子供用メガネの選び方

子供の眼鏡の話をする時よく言われる事のひとつに、「本人あるいは家族が眼鏡を掛けさせたがらない・・・」というのがあります。
眼鏡は、言ってしまえば、掛けずに済むなら掛けたくないもの。
眼鏡をファッションの一つとして上手に活用できる大人と違い、医療器具としての役割が強い子供にとっては尚更かもしれません。
また親にとっても、視力というのは、身体の成長など目に見えるものと違い、なかなか気付いてやれない…といった性質のものでもあるようです。
『嫌がる子供に無理やり掛けさせるのは可哀想で…』とおっしゃるお母さんもいますが、子供の頃は視力も成長期にあります。
視力を育てるためには、メガネを掛けて正しい矯正視力を出す事が必要なのです。

最初メガネを嫌がる子供も、いったん掛けて、目の前に広がるクリアな視界を知ると、もうメガネを手放さなくなります。
『うちの子なんか、朝起きると母親の私よりも、眼鏡を先に探すんですよ』というのは、ある小学校1年生の男の子をもつお母さんの話しです。
子供のからだは、毎日が成長と変化の連続です。そのため、眼鏡選びには、それぞれの顔、頭の特徴やレンズの大きさを十分に配慮しなければなりません。
また子供ならではの激しい運動や遊びのことも考え、安心、安全な眼鏡を選んであげることが大切です。



一人一人の顔の大きさに合うよう、豊富なサイズがあること

一人一人の顔の大きさに合うよう、豊富なサイズがあること

大人と違い成長期にある子供の顔は、テンプルの長さだけみても2年で5ミリメートルは違ってきます。眼鏡を購入する際は、この辺を十分に考慮した上で、子供にぴったりのものを選んで下さい。また側頭部の長さが、右と左でずいぶん違う子供も多いのです。この場合、左右のテンプルの長さを変えてもらう必要があります。

掛けた時に安定し、激しい動きに対してもメガネがずれにくいこと

掛けた時に安定し、
激しい動きに対してもメガネがずれにくいこと

特に子供に多く見られるヨロイの広がり(ズリ落ちの原因となります)を防ぐには、バネ蝶番の機能が有効です。バネ蝶番が力を吸収するため型崩れを防ぎ、また衝撃も吸収するため、ぶつかった時など子供の顔を傷つける心配も少なくなります。

低い鼻に対して充分安定するように設計してあること

低い鼻に対して充分安定するように設計してあること

子供の顔にフィッテイングするよう、丈夫でズレにくいパッド選びも大切です。

子供も興味を持ってかけられるよう、ファッション性も豊かなものを

子供も興味を持ってかけられるよう、
ファッション性も豊かなものを

今の子供たちは、幼い頃よりオシャレにたいして敏感です。子供の親も洗練されたものを好み、フレームの好みも子供っぽいものより、シンプルかつオシャレ心を感じさせるカラーリングのものが人気です。